ピナイサーラの滝カヌー&トレッキング
沖縄県最大の落差55メートルを誇る「ピナイサーラの滝」は、西表島を代表する絶景スポットです。マングローブの川をカヌーで漕ぎ、亜熱帯のジャングルをトレッキングして目指す滝は、まさに秘境の中の秘境。カヌーとトレッキングを組み合わせた冒険感あふれるツアーは、西表島観光の定番として多くの旅行者に愛されています。
本記事では、ピナイサーラの滝ツアーの魅力と楽しみ方を詳しくご紹介します。
ピナイサーラの滝とは
沖縄県最大落差55メートルの大迫力
ピナイサーラの滝は、落差約55メートルを誇る沖縄県最大の滝です。「ピナイ」は沖縄の方言で「ヒゲ」、「サーラ」は「下がったもの」を意味し、山肌を流れ落ちる白い滝がヒゲのように見えることからその名が付けられました。遠くからでもその姿を確認できる存在感は、まさに西表島のシンボルとも呼べる圧巻の景観です。
世界自然遺産エリアに位置する秘境
ピナイサーラの滝は、2021年に世界自然遺産に登録された西表島の中心部に位置しています。車やバスでは近づくことができない秘境にあり、カヌーとトレッキングでしかたどり着けません。その道のりも含めて、まさに「冒険」と呼ぶにふさわしい体験ができます。
滝壺と滝上、2つの楽しみ方
ピナイサーラの滝ツアーには、「滝壺コース」と「滝上コース」の2種類があります。滝壺コースでは、滝を見上げながら滝壺で泳いだり、マイナスイオンをたっぷり浴びたりできます。滝上コースでは、滝の上から西表島の絶景を一望できます。時間や体力に合わせてコースを選べるのも魅力です。
ピナイサーラの滝ツアーの魅力
カヌー×トレッキングの冒険体験
ピナイサーラの滝ツアーの最大の魅力は、カヌーとトレッキングを組み合わせた冒険感です。マングローブの川をカヤックで漕ぎ進み、カヤックを降りた後はジャングルの中をトレッキング。まるで映画の主人公になったかのような、非日常の体験ができます。
マイナスイオンあふれる滝壺で泳ぐ
滝壺に到着したら、マイナスイオンあふれる滝壺で泳いで遊びましょう。夏場は、トレッキングで汗をかいた後の滝壺ダイブが最高に気持ち良い季節。ガイドの間では「どこのサウナよりも整う」と言われるほどの爽快感です。お子様は、エンドレスで飛び込みを楽しむことも。
亜熱帯の動植物との出会い
ピナイサーラの滝を目指す道中では、西表島ならではの亜熱帯の動植物に出会えます。サキシマキノボリトカゲ、オオゴマダラ(日本最大の蝶)、リュウキュウアカショウビン(鳥)など、本土では見られない珍しい生き物たちが生息しています。知識豊富なガイドが、道中で出会う動植物について詳しく解説してくれます。
滝上から見渡す絶景
滝上コースでは、滝の上から西表島の大パノラマを望めます。眼下に広がるマングローブの森、遠くに見えるバラス島や鳩間島、青い海と空のコントラストは息をのむ美しさ。この絶景を見るためだけに西表島を訪れる価値があると言っても過言ではありません。
ガイドの手作りランチ
1日ツアーでは、ガイドが手作りする八重山そばと黒紫米のおにぎりのランチを楽しめます。クラブハウスで食べる沖縄の味は格別。疲れた体にしみわたる温かいそばは、多くのお客様から好評です。またランチ代もツアー料金に含まれていますのでお得です。
ピナイサーラの滝への行き方
カヌーでマングローブの川を漕ぐ
ピナイサーラの滝へは、まずカヤックでマングローブの川(マーレ川〜ヒナイ川)を漕いで向かいます。静かなマングローブ域をのんびり漕いで、上流の船着き場を目指します。約40分程度のカヌーの旅です。
ジャングルをトレッキング
カヤックを降りたら、ジャングルの中をトレッキングして滝を目指します。滝壺までは約20分、木の根や岩場を越えていく道は、まさにジャングル探検。ガイドが安全な道を案内してくれるので、初心者でも安心です。
ツアー参加が必須
ピナイサーラの滝エリアは、2025年3月から入域に申請が必要となりました。個人でのアクセスは難しく、ガイド付きツアーへの参加が基本となります。申請手続き(入域料1人500円)はツアー会社が代行し、ツアー代金に含まれている場合がほとんどです。
ピナイサーラの滝ツアーの流れ
半日コース(滝壺)の流れ
9:00頃に宿泊先または上原港に集合し、車で移動後、カヤックの練習を行います。その後、マングローブの川をカヤックで漕ぎ、船着き場に到着したらトレッキングで滝壺を目指します。滝壺でマイナスイオンを浴びながら自由時間を過ごし、同じルートで帰路につきます。1240:頃に終了です。
1日コース(滝壺+シュノーケル)の流れ
午前中にピナイサーラの滝壺コースを楽しみ、クラブハウスに戻って八重山そばのランチタイム。午後からは大型クルーザーでバラス島周辺へ移動し、シュノーケリングを楽しみます。16:30頃に終了。西表島の「山・川・海」を1日で満喫できる欲張りなコースです。
天候・潮位によるスケジュール調整
天候や潮位によっては、午前と午後のスケジュールを入れ替えることがあります。バラス島に上陸しやすい潮位の時間帯に合わせて調整するなど、お客様により良い体験をしていただくための工夫です。
ピナイサーラの滝ツアーのベストシーズン
通年楽しめるピナイサーラの滝
ピナイサーラの滝ツアーは、1年を通じて開催されています。季節によって滝の水量や周囲の景観が変化し、それぞれの季節ならではの魅力を楽しめます。(当社では3月~10月までになります。)
夏(6月〜9月)がおすすめ
梅雨明け後の6月下旬から9月は、滝壺ダイブが最高に気持ち良い季節です。トレッキングで汗をかいた後に滝壺で泳ぐ爽快感は格別。水量も豊富で、迫力ある滝の姿を楽しめます。
梅雨時期(5月〜6月)の魅力
梅雨時期は、滝の水量が増してさらに迫力が増します。雨のおかげで動植物たちも普段より生き生きしており、この時期にしか出会えない生き物に会えることも。人も少なく、静かな環境で楽しめるのも魅力です。
春・秋・冬も楽しめる
春(3月〜4月)や秋(10月〜11月)は、暑すぎず寒すぎない快適な気候でトレッキングを楽しめます。冬(12月〜2月)は、滝壺で泳ぐには寒いですが、マイナスイオンを浴びながら滝を見上げる体験は十分に楽しめます。
ピナイサーラの滝ツアーの選び方
半日コースか1日コースか
時間や体力、他の予定に合わせてコースを選びましょう。半日コースは午前または午後の3〜4時間で気軽に参加できます。1日コースは、シュノーケリングと組み合わせて西表島を丸ごと満喫できます。
滝壺コースか滝上コースか
体力に自信がある方や絶景を見たい方は滝上コースがおすすめ。滝壺コースよりもトレッキング距離が長くなりますが、滝上から見る西表島の大パノラマは一見の価値があります。お子様連れや体力に不安がある方は、滝壺コースがおすすめです。
少人数制のツアーを選ぶ
ピナイサーラの滝ツアーは、自然環境への配慮から定員制で開催されています。ガイド1人につき7名までの少人数制ツアーを選べば、丁寧なサポートを受けられ、自分のペースで楽しめます。
装備品のレンタル内容を確認
ライフジャケット、シューズ、防水バッグ、リュック、レインウェアなどが無料レンタルに含まれているツアーを選べば、手ぶらで参加できます。フィールドに更衣室はないため、水着は中に着用して参加しましょう。
ピナイサーラの滝ツアーの持ち物・服装
服装について
水に濡れてもよく、動きやすい服装で参加しましょう。暑い時期はTシャツと短パンで大丈夫ですが、トレッキング中に転んだ時のことを考えて、日焼けや虫さされが気になる方は、薄手の長袖と七分丈のズボンがベストです。滝壺で泳ぐ場合は、あらかじめ中に水着を着用して参加してください。
必須の持ち物
タオル、帽子、日焼け止め、カメラ、着替えは必須です。防水バッグを無料レンタルしているツアーであれば、水濡れ厳禁のカメラや携帯電話も安心して持参できます。当社ではお一人様800mlの麦茶をご用意してますが、予備のお飲み物があると安心です。
よくあるご質問(FAQ)
Q. カヌーやトレッキングが初めてでも大丈夫ですか?
A. はい、初めての方でも大丈夫です。カヌーは出発前に練習時間があり、トレッキングもガイドが安全な道を案内します。体力に不安がある方は、滝壺コースがおすすめです。
Q. 子どもは何歳から参加できますか?
A. ピナイサーラの滝コースは、小学生〜65歳未満の健康な方が対象です。トレッキングの距離と難易度を考慮し、お子様の体力に合わせてコースをお選びください。
Q. 滝壺で泳ぐことはできますか?
A. はい、泳ぐことができます。特に夏場は、トレッキングで汗をかいた後の滝壺ダイブが最高に気持ち良いです。水着を中に着用して参加してください。
Q. 雨の日でもツアーは開催されますか?
A. 小雨程度であれば開催します。むしろ雨の日は滝の水量が増して迫力が増します。ただし、大雨や増水、雷など危険と判断された場合は中止になることがあります。
Q. 入域料はかかりますか?
A. 2025年3月から、ピナイサーラの滝エリアへの入域には1人500円の手数料(入域料)が必要です。ツアー代金に含まれている場合がほとんどですので、別途支払いは不要です。
お客様の声
「頑張って歩いて汗だくになった後の滝遊びが最高のシーズン!」
頑張って歩いて汗だくになった後の滝遊びが最高のシーズンですね!どこのサウナよりも整う説!!お子さん達も絶賛エンドレス飛び込みタイムでした。(クロスリバー公式Instagramより)
「滝の迫力もすごかった!子どもたちも大喜びでした」
台風前にツアーに参加させてくれて、ガイドのあっきー、船長さん、スタッフの皆さん、本当にありがとう!午前中はピナイサーラ。道中、あっきーがいろんな植物や生き物のことを教えてくれて楽しかったし、滝の迫力もすごかった!子どもたちも大喜びでした。(TT RI様)
「マングローブのことも色々と説明してくれ、滝では思い出の写真も撮ってもらいました」
ガイドさんは温かい人柄で、カヤックの漕ぎ方を丁寧に教えてくれたり、シュノーケリングでも慌てずに楽しめるよう優しく声をかけてくれたりしていました。マングローブのことも色々と説明してくれたり、珍しい植物や虫を見せてくれました。滝では思い出にと一緒に写真を撮ってもらい、良い記念になりました!(Tea様)
「昼食の八重山そばにもビックリ!感激!とても美味しかったです」
午前中のマングローブカヤックツアーは貸し切り状態でゆっくり自然を満喫できました。昼食の八重山そばにもビックリ!感激!とても美味しかったです。(ココナッツ様)
「一生忘れられない体験となりました」
初めての西表島は天気にも人にも恵まれて一生忘れられない体験となりました。午前の部はカヌーでマングローブの森へ。スタッフのアッキーがわかりやすく乗り方を教えてくれ、地形や潮の影響、住んでいる様々な生き物についても豊富な知識をフレンドリーな会話で楽しく教えてくれました。(トリップアドバイザー口コミより)
ピナイサーラの滝ツアーなら「クロスリバー」
ピナイサーラの滝ツアーを楽しむなら、ダイビングインストラクター歴25年以上の代表・小室が創業した「クロスリバー」にお任せください。
少人数制で安心のサポート
クロスリバーのピナイサーラコースは、1ガイドにつき7名様までの少人数制。初めてカヌーやトレッキングに挑戦する方でも、ガイドが丁寧にサポートします。危ないポイントを前もって教えてくれるので、安心して冒険を楽しめます。
知識豊富なガイドが西表島の魅力を伝える
クロスリバーのガイドは、西表島の生き物、植物、自然、文化、歴史に詳しいスタッフばかり。ただ滝を見に行くだけでなく、道中で出会う動植物の解説を聞きながら、西表島の自然について学べるツアーです。
モンベル社製の装備品を無料レンタル
ライフジャケット、シューズ、防水バッグ、リュック、レインウェアは、すべて国内トップクラスメーカー・モンベル社製をご用意。無料でレンタルできるので、手ぶらで参加可能です。自然にやさしく特殊な滑り止め付きシューズで、トレッキングも安心です。
写真撮影サービスでベストショットを記録
ツアー中はガイドが写真や動画を撮影し、その場でスマホにデータをプレゼントしています。滝壺での記念撮影や、マングローブを漕ぐ姿など、自分たちでは撮れないベストショットを残せます。
1日ツアーなら山も海も満喫
ピナイサーラ半日+バラス島周辺シュノーケル半日コースなら、午前にカヌー&トレッキングで滝を目指し、午後は大型クルーザー「クロスオーシャンⅡ」でシュノーケリング。八重山そばと黒紫米のランチ付きで、西表島の「山・川・海」を1日で満喫できます。2024年ウミガメ遭遇率100%の実績も。
充実のクラブハウス施設
ツアー前後に利用できるクラブハウスには、男女別のトイレ・温水シャワー・更衣室・パウダールームを完備。ツアー後も快適に過ごせます。
秘境・ピナイサーラの滝を目指す冒険へ。クロスリバーが、皆様の忘れられない体験をサポートします。
ピナイサーラ半日+バラス島周辺シュノーケル半日コース
- 料金:大人17,500円(税込)
- 対象:小学生〜65歳まで
- 開催時期:3月〜10月
- 時間:9:00〜16:30(7.5時間前後)
- 含まれるもの:ガイド料、保険料、装備品レンタル、八重山そばと黒紫米のランチ、シュノーケル3点セット、飲み物、送迎(西部地区)