卒業証書の紙作り

卒業証書の紙作り
今日は、上の娘がもう来年には小学校卒業なので、その自分がもらう卒業証書の紙を自分で作る為に西表の浦内集落にある手漉き和紙体験が出来るお店、「めぐみ工房」さんに行ってきましたよ(児童の付き添いで・・・)
色々な紙の原料がありますが、沖縄ならではのオアガンピという木を使って作ります。
アオガンピ
これがアオガンピ・・・西表の海岸線にちらほら生えています。
皮はぎ
事前に煮ていた枝の皮を剥いで行きます。
ゴミ取り
この後、剥いだ皮をアルカリ性の水でさらに茹でて柔らかくして、繊維だけとっていきます。
伸ばす
取った繊維を木槌で叩き繊維をほぐして行きます。
攪拌
ほぐし終わった物を漉く為の桶に入れて攪拌して行きます。
すくう
さて、いよいよ紙を漉いて行きます。
これまでは、緊張もせずに笑いながらの作業でしたが、この作業になると、さすがに緊張するのか枠を持つ娘の手が震えてました・・・
均す
均一に均したら、水を切ります。
剥がす
これで一枚目が完成!
この上にもう一枚重ねて、その後プレス機にかけて水分を抜きます・・・
さらに天日で干して一枚のしっかりとした厚みのある和紙が出来上がります。
本当の完成まであと少しですが、出来上がるのが楽しみですね!
今回は時間の都合で全部の工程とは行きませんでしたし、本当は全ての工程にちゃんと名前が付いています。
アオガンピの和紙は非常に書きやすく滲みも少ない上質な和紙で、書道家や絵を書く方に好評だそうです。
興味のある方は是非体験してみて下さいね。